IT資産管理
従業員が業務を実施するうえで最も身近なパソコンのハードウェアやソフトウェアの他にサーバー・タブレット・各種周辺機器などのIT資産を適正管理することによるメリットの一例を以下に記載します。
- セキュリティ強化
各種ソフトウェアのバージョン管理による脆弱性対策、各種外部デバイス制御によるウイルス対策、各種操作ログ取得による情報漏洩対策等 - コスト削減
契約・障害管理による適正な機器更新、ソフトウェア管理による使用状況に応じたソフトウェア購入の最適化等 - コンプライアンス対策
各種ソフトウェア管理による契約違反防止及び監査対応等 - 業務の効率化
IT資産管理によるシステム更新などによる一斉対応及び棚卸、リモートコントロールによるヘルプデスク対応等
オンプレ版・クラウド版の利用形態やお客様が要望される機能により多種多様なIT資産管理ソリューションが存在しております。
NOSが提供するソリューション
■SS1
SS1は、株式会社ディー・オー・エスが提供するIT資産管理をベースとした、セキュリティ対策・ログ管理・運用支援をおこなえるシステムです。ご要件・環境に合わせ、オンプレミス版/クラウド版が選択可能です。
SS1とSS1クラウドの違い
オンプレミス版のSS1(以下、SS1)とクラウド版であるSS1クラウドの主な違いは以下の通りです。
SS1機能一覧
IT資産管理をおこなうための基本機能に加え、豊富なオプション・サービスをご用意しており、必要に応じて選択可能です。
SS1クラウド機能一覧
SS1をベースに開発されたSS1クラウドは、SS1同様にIT資産管理に必要な機能を基本機能として準備しており、オプション機能や連携サービスは必要に応じて選択いただけます。
■ISM CloudOne
QualitySoft社が提供する資産管理サービス『ISM Cloudone』は組織の IT 資産管理・内部不正対策・外部脅威対策をオールインワンで対応可能です。
資産管理に必要不可欠な基本機能をピックアップし、そこに各機能のモジュールを追加することで企業の環境に合わせてカスタマイズすることができます。
特徴
●エンドポイントセキュリティ管理ツール
操作ログや外部デバイス制御のみならず様々なセキュリティ対策機能を用意。ISM CloudOneと連携したEPPをお使いであれば最新のパッチ情報を網羅したセキュリティ辞書と端末の状態を突合させ、どのPCにどのような脆弱性があるか一覧で表示します。
●エンドポイント多層防御
自動脆弱性診断で既知の脆弱性対策、未知の脅威はふるまい検知でエンドポイントを防御、1つのツールで標的型攻撃に有効な多層防御を実現します。