IBMソリューション

iC2

FineCrew®クラウド・サービスiC2(i Computer Cloud)は当社所有資産のIBM Power上にお客様専用のIBM i 区画を稼働させ、運用・監視を行うサービスです。お客様のご要望に応じたフレキシブルな運用と必要に応じたリソース提供を行います。​

 

 

  

 

┃オンプレとクラウドの ❝いいところどり❞

iC2が選ばれる理由

◎ 経験豊富なNOS※1のIBM i (旧AS/400)特化サービス

◎ 安心のSLA99.99%(15年連続100%の稼働実績※2)

◎ ハードウェア老朽化対応やインフラ運用はNOSにお任せ

◎ オフバランス対応※3、BCP対策※4が可能

◎ 周辺サーバやネットワーク機器のお預かり可能

※1 NOSは、日本IBM特約店第1号。AS/400の販売開始から累計5,000台以上の導入実績がございます。

※2 計画停止を除く。また、過去実績であり将来の稼働を保証するものではありません。

※3 新リース会計基準に対応するオフバランス処理となるかは最終的にはお客様会計士等のご判断となります。

※4 BCP対策に関しては、マルチリージョン対応や遠隔地バックアップ等、様々なオプションをご準備しております。

 

 

 

┃こんな企業におすすめ

iC2は、クラウド移行を検討されている企業が抱えるさまざまな課題の解消に役立ちます。

サーバー運用の課題を抱える企業

  • 環境変化への対応が難しい

 

サーバー性能・保守の課題がある企業

  • メーカー保守サービスの終了が近い
  • 性能向上によりオンプレ環境がオーバースペック
  • DX推進でリソースの過不足が発生している

 

サーバー設置環境に課題がある企業

  • 電源・空調設備投資が必要
  • 火災・災害時のシステム維持が不安
  • サーバーの騒音・排気熱による環境悪化

 

  • 長年のIBM i 運用経験に基づく、IBM i に特化したクラウドサービス
  • サービス提供開始以来、稼働実績100%の安定運用とSLA99.99%を実現
  • 災害・障害対策に対応するVTL機能による遠隔地バックアップ
  • CPUリソースを有効活用したいユーザーにマッチする柔軟なリソース設計
  • お客様所有サーバー(Windows系等)のハウジングにも対応

 

 

┃サービス内容

iC2では、お客様のシステム規模や利用状況に合わせて柔軟にリソースを設計できるよう、CPU・メモリ・ディスクなどの各種リソースを細かな単位でご提供します。

 

■提供リソース

項目リソース
リージョン第1関東リージョン(E1)
第2関東リージョン(E2)
北海道リージョン (HK1)
CPU0.05 Core(追加0.01 Core単位)~
メモリ4 GB(追加1 GB単位)~
ディスク200 GB(追加100 GB単位)~
OSIBM i
ネットワークプライベート接続

 

■iC2の移行ステップ

iC2への移行は、現状分析から本番運用まで、段階的なステップで進めていきます。

 

 

iC2を採用することで、ハードウェア老朽化への対応やインフラ運用負荷の削減、コストの最適化など、クラウド移行のメリットを幅広く享受できます。

主な導入効果:

  • ハードウェア老朽化への対応を、クラウドを採用することで不要に
  • インフラ運用はクラウド側の専門チームが管理するため、運用負荷を大幅に削減
  • イニシャルコストの抑制と、クラウド利用によるコストのオフバランス化を実現
  • 広域災害や停電対策も、堅牢なデータセンターを採用したクラウドで対応可能
  • DX推進や環境変化に合わせて、クラウド側で柔軟にリソース調整が可能

 

 

┃よくあるご質問(FAQ)

Q1. 自社からIBM i クラウドサービスへは、どのような接続方法がありますか?

A.
以下の方法があります。
・インターネットを利用した拠点間VPNによる接続
・ご利用中の通信キャリアが提供するクラウド接続サービスの利用
・自社拠点の一つとして組み込むプライベートネットワーク接続(※弊社提供クラウドのみ)

 

Q2. 契約するクラウドサービスのリソースは、どの程度必要になりますか?

A.
現在のシステムで実際にどれだけリソースを使用しているかを調査し、そのデータに基づいて最適なクラウドリソースを見積もることが重要です。既存マシンのスペックをそのまま当てはめるのではなく、パフォーマンス測定および分析により、必要なリソースを確認することをおすすめします。

 

Q3. 既存のIBM i で使用しているIPアドレスは、クラウド移行後もそのまま利用できますか?

A.
利用するクラウドサービスによりますが、多くの場合、クラウドは別拠点となるため、現行IPアドレスをそのまま引き継ぐことはできず、原則として新しいIPへの変更が必要です。長期的にはIP直参照に依存せず、DNSによる名前解決を徹底することで、移行時や将来のスケーリングに伴うIP変更の影響を最小化することをおすすめします。

 

Q4. 日々のバックアップ方法は、クラウド移行によりどのように変わりますか?

A.
物理テープの運用は不要となり、クラウドサービスが提供する仮想テープ(VTL)方式やオンラインバックアップ機能をご利用いただきます。VTL方式の場合は、既存のバックアップ運用を踏襲しながらクラウド環境へ移行することが可能です。

 

Q5. 現在保有しているIBM i のライセンスの所有権とSWMAは、クラウド移行後どうなりますか?

A.
オンプレミス環境で保有しているIBM i のライセンス(所有権)とSWMAは、そのままクラウド環境へ持ち込むことはできません。クラウド事業者が提供するライセンスを利用していただく形となり、一般的にはクラウドサービスの利用料にライセンスおよび保守が含まれて提供されます。

 

Q6. 契約中の区画に最新のPTFを適用する場合の対応は、どこが行いますか?

A.
原則として、クラウドサービス提供事業者が対応します。ただし、クラウドサービスの種類によって、PTF適用が料金に含まれているかどうかは異なります。適用範囲やメンテナンスウィンドウ、稼働検証、ロールバック方針などを含め、事前に確認・合意しておくことをおすすめします。

 

Q7. 契約中の区画に提供される監視サービスの設定は、変更・カスタマイズできますか?

A.
監視内容や変更可能な範囲はクラウドサービスによって異なります。事前に確認することをおすすめします。なお、iC2の監視サービスは、お客様単位でのカスタマイズに対応しております。

 

Q8. どのクラウドサービスを選べば良いですか?

A.
リソースの使用状況や稼働しているアプリケーションの特徴、ご利用のネットワーク環境など、現在のIBM i 環境・利用状況によって最適なクラウドサービスは変わります。重要なことは、事前にパフォーマンスや利用状況の分析を行い、その結果に基づいてクラウドサービスおよび構成を検討することです。

 

 

┃導入事例・関連資料

iC2をご採用いただいたお客様の導入事例や、技術的なポイントをまとめたホワイトペーパー、メディア掲載記事などを公開しています。

詳しくご覧になりたい方は、各コンテンツの画像をクリックしてダウンロードページへお進みください。

 

■導入事例

鳥居電業株式会社様:IBM i 基幹システムのクラウド移行事例

独自開発の基幹システムをIBM AS/400(IBM i )上で運用していましたが、更新に伴う運用コスト増大や担当者への依存(属人化)、BCP対策の遅れが課題となっていました。これらの課題解消に向け、当社のiC2へITインフラをクラウド移行し、現在まで10年以上にわたり安定稼働を継続しています。

iC2の導入事例をぜひご覧ください。

 

 

■ホワイトペーパー

IBM Powerの誤解を解く「レガシーは今が捨て時」は本当か!?

「2025年の崖」が指摘されてからすでに数年、DXの推進は企業にとって不可欠な経営課題となりました。経済産業省の『DXレポート』をはじめとする多くの調査が示すように、その根底には「IT人材の不足」と「複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システム」の問題があります。

本ホワイトペーパーでは、IBM Powerユーザーが今後どのように動くべきかを具体的に提案します。最適な選択を行うための検討材料として、ぜひご一読ください。

 

 

 ■i Magasine掲載

i Magazineに「FineCrewクラウド・サービスiC2」の記事が掲載されました!

サービス開始から14年、更なるサービス拡充によりIBM i ユーザーのご要望にお応えします。

 

 

i Magazineに「要員対策」の記事が掲載されました!

IBM i ユーザーが抱える要員不足の課題に対して、3つの解決策をご提案します。

 

 

 


 

 IBMに関するご相談は、お気軽に当社までお問い合わせください。

お客様の環境やご要望に合わせて、最適なソリューションをご提案します。